エアー工具 選びのコツ| 買取

リサイクルショップ 福助では年間、1000点以上の電動工具やハンドツール・各種特殊機械を買取しています。各店舗では工具の清掃や動作確認などを通じて豊富な経験を有するスタッフが在籍しています。まずは使ってみるをモットウに!エアー工具選びのコツをご紹介します。著者自身、大工経験者、工具マニア

エアー工具はMAX

アマチュアは意外と知らない、エアー工具はMAX!エアー工具の代表格、エアー釘打ち、エアービス打ち、高圧フィニッシュは現状まだMAXが2〜3歩リードの感があります。エアーコンプレッサーを含めエアー工具製造会社MAXは国内企業。国産初の小型ホッチキス・ガンタッカ・製図機械を制作し発売するなどれっきとしたMade in Japan。高圧釘打機(スーパーネイラ)・鉄筋結束機(リバータイア)・複合機内蔵用電子ステープラ(オートステープラ)・文字表示機器(ビーポップ)・換気システム・住宅用ディスポーザシステムなど、工具に止まらず、いろいろなジャンルの製品を開発・製造・販売。エアー工具を購入するならMAXから検討するが、プロの大工では当たり前!釘打機 HN-90シリーズは現場でもっとも見かける機器。圧力切替レバーを4段階、エアダスタ機構、ネイル装填数300本まで、ワイヤ連結ネイル長さ45mm〜90mmまで対応とこれ一台でほとんどの、作業ができる、優れもの!1日、内装、胴縁打つなら高圧の軽い工具あった方が良いかも?HN-90は本体3.3kg+連結ネイル、HN-R38D1は本体1.3kg+プラシート連結ネイル (足長さ19mm〜25mm)。

Hikokiエアー工具

MAXを猛追、Hikokiエアー工具。Hikokiの工具は握りやすさ、バランスの良さが特徴。エアー工具でもその真価発揮。最近現場でもHikokoエアー工具を見ることが多くなった。「MAXはおもいんだよな〜」が大工の口癖。ただ、その分、まず故障が少ないMAX。45歳を過ぎたらHikokiに替えよっかな感。MAXのHN-90は本体3.3kg+連結ネイルとHikokiの同クラス、NV90HR2は本体2.7kg+連結ネイル、この500gが50歳前後には辛い。最近、故障もあまり聞かない、新品は2年のメーカー保証が付く、MAXも同様。自分自身MAXのHN-90を使用。こんど入荷したらHikokiと打ち比べ予定。軽い方がよいか?

MAXエアーコンプレッサー

「知り合いの大工さんにエアーコンプレッサーはなにが良いの?」の尋ねたら、「やっぱりMAXかな、20年壊れない」との返事。長年のMAXへの信頼があらわれた一言。MAXは塗装用AK-L1310EPからハンディコンプレッサAK-HL1110E2など高圧・常圧、他機種を発売。特にハンディコンプレッサーは現場で人気の機種。AK-HL1110E2は高圧2口、常圧2口と多人数の工事に対応。本体幅304mm、エアチャック44K接続で2連結が可能(2機接続)。最近現場ではハンディコンプレッサが人気。

Hikokiエアーコンプレッサー

最近現場ではハンディコンプレッサをよく見る、特にHikokiコンプレッサー。軽量でコンパクト。EC1245H3は重量13.5kg、MAXのAK-HL1110E2は重量14kg。EC1245H3(CTN)は高圧2口、低圧2口、エアコンプレッサ2台連結可能など機能はMAXと同等。価格も同等。Hikokiファンの私もこれは、悩むところ多人数で同時作業、ハイパワー、長時間ならMAXのAK-L1310EP。ハンディもほしいなら、Hikokiかな…。詳細スペックを確認しながら悩みたい。独り作業ならハンディで十分。※ Hikokiコンプレッサー メーカーページ